秋分の日で東京市場休場、海外市場の動きを確認
本日9月23日は秋分の日にあたり、東京株式市場は休場となっています。5連休の最終日ということもあり、Uターンラッシュのニュースが目立つ一日でしたが、金融市場に目を向けると、海外では重要な動きが続いています。国内が休場の間も、ニューヨーク市場をはじめとする海外市場では株価や金利が動いており、連休明けの取引に影響を与える可能性があるため、投資家にとっては海外要因による急変動のリスクを意識しておきたいタイミングです。
NY市場はナスダックが連日で最高値更新、ダウは下落
直近のニューヨーク市場では、ダウ平均株価が下落した一方で、ナスダック総合指数は連日で最高値を更新しました。半導体関連銘柄に買い注文が入ったことが背景とされています。あわせて、ドルが続伸し、長期金利は低下したと報じられています。また商品市場では、サウジアラビアのパイプライン再開報道を受けて原油が続落し、金も同様に続落したとのことです。このように、株式・為替・商品それぞれの市場で異なる方向の動きが見られており、市場参加者の関心が特定のテーマ(この場合は半導体)に集中している様子がうかがえます。
FRBは3年ぶりの利上げ、次回は10月末に決定
FRB(米国)は9月16日の会合で0.25%の利上げを決定し、FF金利誘導目標は3.75〜4.00%となりました。決定は全会一致で行われ、声明では物価の高止まりが理由として挙げられています。同時に公表された政策金利見通しでは、参加者18人中16人が年内あと1回の追加利上げが適切との見方を示しており、中央値も年内もう1回の利上げを示唆する内容となっています。次回のFOMCは10月27〜28日に開催され、結果発表は日本時間10月29日午前3時頃の見込みです。市場の見方としては、追加利上げ観測が強まれば米金利上昇とドル高が進みやすく、日経225では割高感の強いハイテク株が売られやすい一方、円安は輸出企業にとって追い風になるとされています。
日銀も3カ月ぶりの利上げ、展望レポートに注目
日銀(日本)は9月18日の会合で0.25%の利上げを決定し、政策金利(無担保コール)は1.25%程度となりました。適用は9月24日からです。決定は賛成7・反対2で行われ、6月会合以来3カ月ぶりの利上げとなり、これまでおおむね半年に1回だったペースが速まった形です。原油高と円安による物価の上振れリスクを抑える狙いとされる一方、反対した2人の委員は景気・物価の強さが十分でないとの立場を示しています。次回会合は10月29〜30日に予定されており、会合終了後ただちに結果が公表されるほか、展望レポートも同時に公表される見込みです。市場では、この展望レポートで物価見通しがどこまで引き上げられるかが焦点とされており、利上げ継続観測が強まれば円高圧力となって輸出株には逆風、一方で貸出金利の上昇により利ざやが広がる銀行株には追い風になりやすいとの見方が示されています。
ECB・BOEなど主要中銀の動向も10月末に集中
ECB(ユーロ圏)は9月9〜10日の理事会で0.25%の利上げを決定し、預金ファシリティ金利は2.50%となりました。6月に続く2回目の利上げで、中東情勢によるエネルギー高がインフレ圧力を生んでいると説明されています。新しいスタッフ見通しでは、物価上昇率が2026年3.0%、2027年2.5%、2028年2.1%と上方修正され、目標の2%超えが長引くとの見方が示されました。次回理事会は10月28〜29日で、政策金利の発表は日本時間10月29日22時15分頃の見込みです。BOE(英国)は9月17日の会合で3.75%のバンクレートを維持していますが、9人中3人の委員が利上げを主張するなど意見が割れており、次回会合(11月5日)での動向が注目されています。PBOC(中国)は9月20日にLPRを据え置き、1年物3.00%・5年超3.50%のまま16カ月連続の据え置きとなっています。このように主要中銀の次回会合が10月末前後に集中しており、為替や世界的な金利観を通じて日本株にも影響が及ぶ可能性があります。
今後1週間の注目イベントと決算
今後1週間では、9月28日に日銀の金融政策決定会合の議事要旨(7月30・31日分)が公表される予定です。7月会合でどのような議論が交わされたかを確認できる材料であり、9月の利上げ判断に至った経緯を読み解くヒントになるとされています。また、決算面では9月25日に米国の引け後、コストコ・ホールセールの第4四半期決算が発表される見込みです。市場予想は1株利益6.55ドル前後、売上高948億ドル前後とされ、前年同期の実績(1株利益5.87ドル、売上高861.6億ドル)からの伸びが注目されます。米国の個人消費の体温計とされる決算であり、既存店売上や会員数の動向次第では米景気への安心感につながり、日本の輸出株や消費関連株の地合いにも影響する可能性があります。
本記事は公開されている経済ニュース・データをもとにAIが生成しています。
※本情報は情報提供が目的であり、投資助言ではありません。投資判断はご自身の責任でお願いします。
よくある質問
FRBの現在の政策金利と次回会合はいつですか?
FRBは9月16日の会合で0.25%の利上げを決定し、FF金利誘導目標は3.75〜4.00%となっています。次回のFOMCは10月27〜28日に開催され、結果発表は日本時間10月29日午前3時頃の見込みです。
日銀の政策金利は今いくらですか?
日銀は9月18日の会合で0.25%の利上げを決定し、政策金利(無担保コール)は1.25%程度となっています。適用は9月24日からで、次回会合は10月29〜30日に予定されています。
本日9月23日の東京株式市場は開いていますか?
本日は秋分の日にあたり、東京株式市場は休場です。国内は取引がありませんが、海外市場の動向には注意が必要とされています。
直近のニューヨーク市場の状況はどうでしたか?
ダウ平均株価は下落した一方、ナスダック総合指数は連日で最高値を更新しました。半導体関連銘柄に買い注文が入ったことが背景とされ、ドルは続伸、長期金利は低下したと報じられています。
ECBの政策金利と次回理事会はいつですか?
ECBは9月9〜10日の理事会で0.25%の利上げを決定し、預金ファシリティ金利は2.50%となっています。次回理事会は10月28〜29日で、政策金利の発表は日本時間10月29日22時15分頃の見込みです。
今後注目される決算やイベントは何ですか?
9月25日に米国のコストコ・ホールセールの第4四半期決算発表が予定されており、市場予想は1株利益6.55ドル前後、売上高948億ドル前後とされています。また9月28日には日銀の7月会合分の議事要旨が公表される予定です。


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